AKB48の小栗有以が1st写真集「君と出逢った日から」を1月18日に小学館より発売。“普段は見られない素顔”をテーマに沖縄で撮影が行われた今作は、小栗の素の表情がたっぷり詰まった1冊に仕上がっている。また、小栗は2021年12月26日に20歳になったばかり。自身の10代最後の姿が収められているこの写真集や、20代の目標などについて話を聞いた。
いろんなプランを詰め込んでいただいて、たっぷりと沖縄を感じました
――初めての写真集になりますが、以前から出してみたいなという思いはありましたか？
AKB48に加入する前から前田敦子さんや渡辺麻友さんの写真集は見ていたし、先輩や同期が写真集を出しているのを見て憧れていたので、今回のお話を聞いたときは素直にうれしかったです。いろんな方の写真集を見て、自分のはどんなふうになるんだろうって想像してました。
――ロケ地の沖縄は小栗さんの希望だったとか。
前から家族で海に行くことが多くて、海のあるところがいいなと思って。沖縄はソーキそばも好きだし、鮮やかなイメージがあるので、かわいらしく撮っていただけるんじゃないかなって思って選びました。
AKB48の総選挙で沖縄に行ったときはすぐに帰ってきちゃったので、観光した思い出はほとんどないんですけど、今回の撮影は1日1日いろんなプランを詰め込んでいただいたので、たっぷりと沖縄を感じられました。
――印象に残っている場所はどこですか。
沖縄のモノレールの「ゆいレール」の前で撮ったのは印象に残ってますね。沖縄には私の名前と同じ“ゆい”が付くものが多いんですよ。人と人を結ぶっていう意味らしいんですけど。モノレールはすぐにドアが閉まっちゃうので、一瞬のチャンスを狙って撮っていただきました。
他には港川ステイツサイドタウンでも撮影しました。写真映えする風景が多くて、私が理想にしていたイメージとぴったりでしたね。カフェにお客さんが自由に書けるメモ帳が置いてあって、私もメッセージを残してきたので、皆さんも訪れることがあったら見てきてください。
――初の水着ショットも収められていますね。
人生ほぼ初の水着って言ってます(笑)。本当に小っちゃい頃、2～3歳のときに海に行って着て以来なので。普段は日焼けを気にして体を覆っていることが多かったので、最初は緊張しましたけど、沖縄の開放感を楽しみました。
髪形もポニーテールにしたので「海でポニーテールにしたら『ポニーテールとシュシュ』踊るしかないでしょ！」って思って、踊っちゃいました。
