新プリキュアのモチーフはごはん! おいしい笑顔を守る「デリシャスパーティ・プリキュア」2月スタート
多田香奈子プロデューサー(ABCアニメーション)コメント
本作の大きな柱である【食べる】ということ。
わたしたちにとって非常に身近で大事な行為であると同時に、食事はさまざまなことを学び、たくさんの思い出をつくる場です。また、料理は見た目を楽しむ一面も。ツヤツヤしたお米、みずみずしい野菜のサンドイッチ、湯気がたちのぼるラーメン…見ているだけで心弾み、幸せな気分になります。
そして、料理は形や色合いなど、モチーフとしても人気があるもの。ころんとした三角形のおむすび、黄色と赤色のコントラストがかわいいオムライスなど…心ときめくビジュアルに満ちています。
食事と料理=【ごはん】は、生きる上でかけがえのないものであると同時に、日常を彩る大切な要素をたくさんもっているのです。
そんな【ごはん】と【プリキュア】のコラボレーションは、まさに無敵のタッグ。「デリシャスパーティ・プリキュア」には、おいしい、楽しい、うれしい、かわいい、優しい、カッコいい、トキメキ、ドキドキ、ワクワク…書ききれないほどの元気の源が、これでもかとギューッと凝縮されています。
作る人も食べる人もそこに集う人も、誰もが笑顔になれる無限の可能性を秘めている【ごはん】。
本作を通じて、主人公の和実ゆいが大切にしている言葉「ごはんは笑顔」が、きっと皆さんにとっても大切な言葉になるはず。
どうぞ放送をお楽しみに…!
安見香プロデューサー(東映アニメーション)コメント
生きていくうえで、とても身近で、とても大切な《ごはん》。
ともなうあの味も、思い出も、かけがえなく、
ごはんは、私たちの心と体に、さまざまな力を与えてくれます。
つくってくれた人の想いと、大切にいただく想い。
「いただきます」「ごちそうさま」「おいしそう!」
その言葉に包まれた、あたたかい「ありがとう」の気持ち。
あたたかい気持ちは、きっと笑顔を咲かせてくれる。
笑顔を「分かち合う」喜び・楽しさはまた、新たな笑顔を拡げてくれる…。
そんな想いを込めて、テーマを《ありがとう》と《シェア》、お話の中心に《ごはん》を選びました。
主人公の和実ゆいは、のびやかで元気、そして食べることが大好きな子です。
おばあちゃんの「ごはんは笑顔」という言葉を大切にしてきた彼女は、
エナジー妖精・コメコメに「力を分けて」もらいながら、ごはんのピンチに立ち向かいます。
つながりが結ばれて仲間が集っていくこと、笑顔でワクワク、わいわいすること。
「パーティ」という言葉にいろいろな気持ちを込めて。
あたたかく「ありがとう」を重ねて、同じもの、コト、瞬間を分かち合う喜び――。
ゆいたちを通して、今を生きるお子さまたちへ
「ごはんは笑顔」が、大人になっても、そっとそばに寄り添えますよう、
アツくおいしくあたたかい、最幸においしいプリキュアを描いて行けたらと思います。
【デリシャスパーティ・プリキュア】、どうか、よろしくお願いいたします。
※「デリシャスパーティ・プリキュア」の「・」はハートマークが正式表記
Happinet