4月14日に名古屋のSKE48劇場で、SKE48研究生の新公演「青春ガールズ」が初日を迎えた。2016年に加入した8期生が主なメンバーとなる同公演。公演後には、センターを務めた井上瑠夏の合同インタビューが行われた。
――「青春ガールズ」公演初日を終えた感想を聞かせてください。
最初は不安だったんですけど、無事に終えることができてほっとしています。
――この公演の好きなところや注目してほしいポイントは?
研究生には“フレッシュ”とか“元気”というイメージがあると思うんですけど、この公演には大人っぽい曲もあるので、「PARTYが始まるよ」公演では見せられなかった一面をお見せできると思います。
あと、公演のラストって明るい曲が多いと思うんですけど、この公演の最後の「シンデレラは騙されない」はクールな曲なので、最後にも研究生のインパクトを残せたらいいなと思います。
――「青春ガールズ」公演は姉妹グループで行われてきた公演ですが、SKE48の研究生公演として、アピールしたいところはありますか?
SKE48の研究生は小学生から20代まで幅広いメンバーがいるので、年下メンバーのフレッシュさや20代メンバーの大人な部分が見せられるところに良さがあると思います。あと、みんな仲が良いので、それも一体感として伝わるんじゃないかなと思います。
――公演全体のことを話していただいたので、今度は井上さんご自身のアピールをお願いします。
「雨の動物園」でゾウの着ぐるみを着て踊る元気な一面や、「シンデレラは騙されない」のクールで大人っぽい一面を見てほしいです。
――センターに選ばれた気持ちはいかがですか?
「PARTYが始まるよ」公演でもセンターに立たせていただいて、この「青春ガールズ」公演でもチャンスをいただいたんですけれども、レッスンやリハーサルをする中で「他の子に目がいっちゃう」と言われることもあったので、「絶対に負けないぞ」という気持ちで頑張っています。
――48グループで目標にしている人はいますか?
私は最初に板野友美さんに憧れてAKB48を好きになり、そこからSKE48も好きになって、ずっと48グループのファンでした。SKE48に入ってからは松井珠理奈さんと北川綾巴さんを目標に頑張っています。あと、チームEさんの見学をしたときに、「歳が1つしか違わないのに私と全然違う」と思った後藤楽々さんみたいになりたいという憧れも持っています。
――最後に今後の目標を教えてください。
私の一番の目標はSKE48の選抜に入ることです。劇場公演が大好きで、SKE48に入る前は劇場公演のステージに立ちたいという憧れを抱いていたので、今、SKE48に入って劇場公演をやらせていただいているのが本当にうれしいです。でも、まだまだだと思うので、「正規メンバーよりもすごい!」って思われるくらいもっと努力して、いつかは選抜に入りたいです。
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