連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。1月13日放送の第51回では“ジョー”こと錠一郎(オダギリジョー)がるい(深津)に意味深な提案をするシーンが登場。「プロポーズか!?」と視聴者を大いに沸かせた。(以下、ネタバレがあります)
「カムカムエヴリバディ」は上白石萌音、深津絵里、川栄李奈をヒロインに、3世代約100年にわたる女性たちの人生を描く。現在は、るい(深津)がヒロインを務める“るい編”の第11週「1962-1963」を放送中。
関西一のトランぺッターを決めるコンテストが行われることになり、我こそはと張り切るトミー(早乙女太一)。だがジョーは「俺は出えへんよ」と後ろ向き。トミーは、そんなジョーを発奮させるため、るいとベリー(市川実日子)を巻き込んでダブルデートの計画を立てた。
これが見事にハマった。トミーの計らいで、浜辺でるいと2人きりの時間を持ったジョーは、トランペットへの純粋な気持ちを再確認した様子。「吹いてみたいなぁ、いつか、アメリカの空の下でトランペットを。『On the Sunny Side of the Street』を吹いてみたい」と、遠くアメリカに思いを馳せた。
そして、すっかり日も暮れたその日の夜。るいを家まで送ってきたジョーは「今度、トランペットのコンテストがあるんや。出ることにした」と打ち明け、「サッチモちゃん。もし僕が優勝したら…一緒に東京に行ってくれる?」と突然、申し出た。
NHK出版
発売日: 2021/10/25