永瀬廉が1月14日、映画「真夜中乙女戦争」(1月21日[金]公開)の公開に先がけて都内で行われた「『真夜中乙女戦争』大学生お悩み相談イベント」に登場し、仕事に対する考え方が変わったきっかけを明かした。
イベントでは、永瀬と池田エライザが観客の現役大学生たちから寄せられたのリアルな悩みに答えた。就職活動中の学生の“将来の仕事”にまつわる悩みでは、2人が自身の経験を明かしながら親身になってアドバイス。
永瀬は「確かに、やりたいことっていうのはなかなか見つからないと思う」と答え、「俺も、事務所入ったのも親に入れられたみたいな感じで最初、全然やる気なかったし、人前に立つのが嫌過ぎて仕事とかも途中で帰ってたし…」と告白。
続けて「でも、ジャニー(喜多川)さんが、それでも俺の立ち位置を前の方に付けだすから(苦笑)。その時は『何でなんやろう?』って思ってたんです。『この仕事、すごい楽しいな。やりがいあるな』って感じるようになり始めるまで大体3年ぐらいかかったかな。きっかけは『1つの舞台を作り上げる中で、先輩方がこんな頑張っているのに、いい役をもらっているのに俺だけやる気ないのもちょっと申し訳ないな』っていう気持ちからなんですけど」と告白した。
そして、「人生まだまだ長いと思うから、(会社に)“とりあえず入ってみる”で全然いいと思うんです。自分の人生なので、自分が一番楽しむっていうことに重きを置いて!」と語った。