金子ノブアキ、戸塚純貴、遠藤憲一、西浦正記監督が、1月17日(月)スタートのドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)のオンライン会見に登場。本作は秋元康企画・原作の完全オリジナルのラブコメディー。まもなく33歳を迎える千紗(佐々木希)が、ハイスペックで安定志向のテレビ局員・榎本(金子)と登録者数100万人超えのユーチューバー・タックタック(戸塚)の間で恋に揺れるさまを描く。出演予定だった佐々木は体調不良のため、欠席となった。
役を演じた感想について、遠藤は「第一話の台本に『ビートたけしさんの物まねをする』って書いてあって。俺は物まねが苦手なので、物まねの部分はカットしてもらえませんかと相談しました。そしたら、秋元さんから『絶対にやってもらわないと困ります』と伝言が来まして。一生懸命やっていますが、全て似ていません!ご本人や家族、そのファンの方に先に謝っておきます。申し訳ありません!」と謝罪。すると、戸塚は「そんなことないです。本編見ていただけたら分かりますが、そっくりですよ」とすかさずフォローし、笑いを誘った。
また、西浦監督は「ユーチューバーの映像表現を意識しました。お芝居の部分と、編集とかで遊ぼうという感覚は大事にしています。勢いがあるところと緩いところは、メリハリをつけてやろうと皆さんにお話してやっています」と演出のこだわりを語った。また、遠藤の物まねについては「全力でお願いしています。ほぼ一発OKですね」と太鼓判を押し、「二話に関しては台本にない物まねが追加されています」と裏話を告白した。