1月16日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、毎年恒例企画、売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ年間マイベスト10曲の2021年版の後半戦が放送された。話題の藤井風の編曲も務めるソングライター・音楽プロデューサーのYaffle(小島裕規)が1位にあげた曲で、関ジャムメンバーが驚きの声を上げる一幕があった。
Yaffleが「完璧な曲」と語り、自身のマイベスト10曲の1位に宇多田ヒカルの「One Last Kiss」をあげる。Yaffleは「セカンドバース頭のベースにびっくりさせられた。素晴らしいシンガーが素晴らしいビートで歌い、素晴らしいミックスで仕上がっているというシンプルな楽曲の圧倒的な完成度」と絶賛。
宇多田ヒカルの楽曲は、作詞家、音楽プロデューサーのいしわたり淳治も「PINK BLOOS」を2位にあげており、関ジャニ∞の横山裕も「やっぱり、宇多田ヒカルさんスゲーな。何年すごい?この人」と感嘆してしまう。
また、Yaffleは「(曲の)力点がサビの後半にあると思わせて実はそれはミスリードで、本当の曲の力点は2番の頭のところにポンとついている」と曲のすごいポイントを解説すると、関ジャニ∞の大倉忠義も「カッコいい」と感激していた。
次回は1月23日(日)に放送。日本が誇るギターレジェンド・Charが番組初登場。名曲の超絶アレンジやギタリストが凄いと思う一音など、様々なテーマでギターの魅力を実演解説する予定。
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