藤ヶ谷太輔、年を重ねて変わるライブへの思いを告白「それぞれのドラマ、人生があるんだな、というのを再認識しました」
1月22日放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(毎週土曜夜10:30-11:00、ニッポン放送)では、藤ヶ谷がライブに対する思いを明かした。
娘が6歳の時に離婚し、その娘が中学生になり、Kis-My-Ft2を好きになったことから、「寂しい思いをしていた娘を、生のキスマイに会わせてあげたい」という気持ちで、娘とともにKis-My-Ft2のライブに行くようになったというリスナーから、娘が就職した今も一緒にライブに行っていて、「私にとってキスマイは心の支えであり、娘との関係を良好にしてうれる潤滑油のようななくてはならない存在です」という感謝の思いが届く。
藤ヶ谷は「いや~うれしいですね」と喜びつつ、自身のライブに対する思いも明かす。
ライブには「自分たちを見てもらいたい」という気持ちもありつつ「(自分たちからの)感謝を伝えるために集まっていただいて、何か楽しい時間を一緒に作ろう、共有しようっていう時間と場所になる」と説明。
その上で「僕ら7人にもそれぞれライブに向かうまでのドラマが7通りあるけれども、例えばドームでやるってなったとき、5万5000の方がいらっしゃるということは、5万5000通り以上のドラマがあるわけで。そういう意味で、年々ライブの時間っていうのは、すごく大切になってきましたね」と、ライブに対する意識が変わってきていることも伝える。
さらに、リスナーからの感謝の言葉を受けて「楽しいだけじゃないっていうか。20代の頃は勢いがあって、あっという間に時間を終わらせてしまうというか、自分が楽しんでバーッとやっていたけど、いろいろ考えるようになりました」としみじみ。「それぞれのドラマ、人生があるんだな、というのを再認識しました」と話す。
その上で、現在開催中の有観客でのアリーナツアー「KisーMyーFt2に逢える de Show 2022」についても触れ、「どんなアリーナツアーになるのか、僕自身も楽しみにしております」と期待をコメント。
ファンに対しては「いらっしゃる方はぜひ楽しみましょう。いらっしゃれない方も、ぜひ応援していただいて。またどこかのタイミングで絶対に会えるときがありますので。僕らと一緒に楽しい時間が過ごせればなと思います」とメッセージを送った。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Day」は1月29日(土)夜10:30より放送予定。
ジェイ・ストーム