病床に伏せる徳子…アニメ「平家物語」第4話先行カット&あらすじが解禁
現在放送中のアニメ「平家物語」(毎週水曜深夜0:55-1:25ほか、フジテレビ系)について、2月2日(水)に放送される第4話「無文の沙汰」の先行カットとあらすじが解禁された。
平家の栄華と没落までを描いた古典の名作「平家物語」をベースに、時代に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生きた人々の群像劇を描く同作。アニメオリジナルキャラクター・びわ(CV:悠木碧)を物語の語り部である琵琶法師に据え、平家の人々とびわの交流を軸に物語が展開される。
監督を山田尚子氏、シリーズ構成・脚本を吉田玲子氏、音楽を牛尾憲輔氏が務め、底本には2016年に河出書房新社より刊行された古川日出男氏の訳を採用。連続テレビシリーズとして「平家物語」がアニメ化されるのは今回が初となる。
第4話「無文の沙汰」あらすじ
待望の御子(みこ)を授かったにもかかわらず、病床に伏せってしまった徳子(CV:早見沙織)。
見舞いに来た重盛(CV:櫻井孝宏)が片目で周囲を見ると、密議の陰謀で処分された者たちの怨霊がうごめいていた。
恩赦によって流罪になった者たちが解放され、徳子の息子が無事産まれるが、平家の立場はいっそう難しいものとなっていた。
ポニーキャニオン