今季のドラマも序盤から気になるポイントが盛りだくさん。その中から、話題作の「ミステリと言う勿れ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)をピックアップし、菅田将暉演じる久能整の名言を紹介する。
整の言葉が事件の謎も人の悩みも解決することに
天然パーマがトレードマークの久能整(菅田将暉)が、事件の謎も人の心も解きほぐしていく新感覚ミステリー「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)。
整は近所で起きた殺人事件への関与を疑われたことで大隣警察署の刑事たちと知り合う。一筋縄ではいかない整だが、風呂光聖子(伊藤沙莉)や池本優人(尾上松也)らは何かと整に意見を求めるようになっていく。
整が膨大な知識と独自の価値観による持論を鮮やかに展開する〝究極の会話劇”である本作。心打たれる整の名セリフを振り返っていこう。
「男のロマン主義の人たちに混ざれないって困ってるんでしょうけど、別に至上でもなんでもないんで。あなたは違う生き物なんだから、違う生き物でいてください」
男性ばかりの警察組織になじめないと感じ、悩んでいた風呂光に整が掛けた言葉。そんな整の言葉に、風呂光は退職を思いとどまることに。(1月10日放送・第1話)
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