lol小見山直人、久しぶりにできるツアー「良いものにしたい」【メンズスクランブル】

2022/02/01 07:15 配信

芸能一般 インタビュー

小見山直人 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社

――子どもの頃の夢は何でしたか?

ちっちゃい頃から野球をやっていて、プロ野球選手になりたいなってずっと思っていたんですけど、肘を壊しちゃったのでその夢はなくなりましたね。小学校の時にピッチャーをしていて、肘が痛いなとずっと思っていたんですけど、なかなか言えないじゃないですか。

コーチや監督とかに怒られそうみたいな。それで中学生になった時にもう辞めようと思って、ショートにコンバートして、中学の3年間で野球から卒業しました。

――仕事や人生で大切にしていること、努力していることなどを教えてください。

小さい頃、野球のコーチに「努力は裏切らない」って言われ続けていたので、努力をすることはずっと大切にしていこうって心掛けて生きてきています。野球をやっていなかったら今の自分はなかったと思います。

――12月に配信された「ONE LAST SONG」のポイントは?

この曲は今の季節にぴったりなバラードになっていて、別れがテーマのラブソングになっていると思います。グループで活動をしている時に、思っていることを言わずに全然違う方向に行っちゃって、気付いた時にはもう遅い。全然気持ちを伝えられずに終わっちゃった。そういう部分とかに共感してもらえるかなって思っています。

――では、2月9日(水)配信の「my bestie」を聞いた感想は?

lol-エルオーエル-でhonoka・hibikiの二人が歌って配信するのは初めて。二人が作詞に参加しているみたいなので、思いは伝わりやすいかなと思います。ちょっとノれるのでドライブや仲のいい友達と聴いても良さそう。

――まだまだ大変時期が続いていますが、コロナ禍でのエンターテインメントについて考えたりしますか?

ライブなどで会えない分、SNSでファンの皆さんとのコミュニケーションを大事にしています。投稿頻度を増やしたり、トリッキングなどの練習動画をあげるようにして、一緒に頑張っていこうというメッセージを込めて投稿しています。

それで明日も頑張ろう、私も頑張ろうって思っていただけたらうれしいなと思っています。

――そんな中、4月には全国ツアーが開催されますね。

ライブをする機会はコロナ渦になってからもあったんですけど、ほとんどが東京でしかできていませんでした。久しぶりにできるツアーを良いものにして、「2022年のあの春のツアー良かったよね」「久しぶりのライブ最高やったよね」って思ってもらえるようなライブにしたいなと思っています。

――最後にlolとしての夢を教えてください。

メンバーが全員地方出身なので、それぞれの地元の大きい会場でライブがしたいです。もちろん東京でもしたいです。

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