Kis-My-Ft2玉森裕太、バレンタインデーの思い出は「数じゃなくて、質」
2月14日がバレンタインデーだったことに触れつつ、玉森は「まあもう30(歳)も超えて、意識とかもない」と言い、横尾も「全然してない」と心境を明かす。横尾が「いつがピークだった?」と尋ねると、玉森は「高校生」と答え、横尾も「学生時代ですよ」と共感する。
横尾「俺、その時もうジャニーズ」
ただ学生時代の横尾は「中学まで『お兄ちゃんに渡してください』が多かった」と言い、「そこでもう心が折れてて」と、挫折を告白。特に年の近い兄がモテていて、「同級生とかみんな、お兄ちゃんに渡してくださいって。その時代、プリクラがはやってたから、お兄ちゃんのプリクラ欲しいんだけど」と、兄目当ての人ばかりが集まっていたという。
さらに「俺、その時もうジャニーズ」と、自身はすでにジャニーズ事務所に所属していたが、「俺のは?って言ったら、要らないって言われた」と悲しい思い出を語る。玉森は「マジで?」と驚きながら「そういうのもあんのか~、兄弟がいると」と納得する。
玉森「数じゃなくて、僕は質だったんです」
一方、玉森は「バレンタインデーのピークは俺、小学生だな」と振り返り、「数じゃなくて、僕は質だったんです」と、当時のエピソードを披露。
好きだった「みきちゃん」という女の子から、チョコが欲しいと思っていた玉森は、ストレートにその思いを伝えられなかったものの、「みきちゃんに優しくしてたら、学校終わりに、家にピンポンしてくれて。でも、いなくて。庭を見たら、庭にポツンと置いてあって、手紙が。で、うれしくて、母に見せて『もらったんだ』って言って、食べたんだけど、すごくその味を今でも覚えてるのよ」と話す。
しかし、ホワイトデーにお返しをすると「思いのほか、そっけない態度で」と言い、横尾は「恥ずかしかったんじゃない?」と女の子の心情を推察。ただ、玉森自身は「みきちゃんのことちょっと嫌いになった」という結末を明かした。
次回の「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」は2月23日(水)深夜0:05頃より放送予定。