見取り図リリー“胸が大きすぎる”などなやめる若者に芸人のネタを処方「ネタメンタルクリニック」<見取り図エール>
見取り図によるレギュラー番組「見取り図エール」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネル)の2月16日放送回では、“Dr.リリー”にふんしたリリーが、「胸が大きすぎる」「優柔不断」「ナンパの仕方がわからない」などのなやみを抱える若者たちに対し、それぞれに合う芸人のネタを処方し、解決していく企画「Dr.リリーのネタメンタルクリニック」を行った。
「見取り図エール」は、“若者の兄貴分”ともいえる見取り図が、若者たちの「青春」に寄りそい、「青春」をはげまし、「青春」にエールを送る青春応援バラエティ番組だ。
オープニングでは、白衣で登場したリリーが「僕、若手のネタは全部、頭に入ってます。なので、このなやみには“コレ”っていうのが、すぐ処方できます」と自信をのぞかせると、盛山晋太郎は「ホンマに…?」と半信半疑になる。
また、その後、“処方せん芸人”として蛙亭、ザ・マミィ、滝音、もも、ロングコートダディら5組が、中継場所から登場し、「こんな人のなやみを、自分たちのネタで解決させてあげたいとかあるんですか?」「どんななやみでも解決できるネタを持ってきてくれたってことですか?」との質問に対し、自信なさげに「はい」とのみ返答する5組に不信感を抱いてしまった盛山は、「この人たち、YesかNoでしか答えてくれないの?これ…ホンマに中継ですよね!?」と苦笑する。
「Dr.リリーのネタメンタルクリニック」
そんななか登場したひとり目のおなやみ相談者の24歳の永富仁菜は、身体のあるパーツになやみを持ち、「『〇〇があるからモテるよね』って言われるんです。でも、なくてもモテるって思うし、じゃあ、なかったらモテないのか?と思ってしまう」と打ち明けると、これを聞いたリリーは、ドヤ顔で「完全に今ピーンと来ました。このネタだなっていうの」と、永富のおなやみにピッタリのネタを持つザ・マミィを処方すると、「彼女の父親へ結婚の許しを得る」というネタで彼氏役を務めるザ・マミィの酒井貴士は、永富のなやみの理由である単語を連発しながら、「魅力はそこだけじゃない!」と身振り手振りで、必死に訴えかける迫真の演技に、現場では笑いが巻き起こる。
しかし、酒井が釈明すればするほど、「違う」と言いながらも、娘と結婚したい理由はそこだと推測してしまう父親役のザ・マミィの林田洋平が結婚の受け入れをしぶっていると、止まらない酒井は、「いや、思ってる!思ってるからしぶってる!しぶってるから思ってる!」と謎の言い訳で対抗した。
ザ・マミィのネタが終了すると、先ほどまでけわしい表情でなやみを訴えていた永富は、スッキリした様子で「胸に響くものがありました」と笑顔となり、その様子を受け、最初こそ半信半疑だった盛山も、「おなやみにピッタシ!」、最後には「すばらしい。こんなに永富さんのなやみにズッポシのネタありますか?」と称賛を贈っていた。
「見取り図エール」
毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【2月16日放送回】を見る
(※放送後1週間、無料視聴可能)
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