大泉洋、有村架純、Snow Man・目黒蓮、柴咲コウが出演する映画「月の満ち欠け」が2022年冬に公開することが決定した。映画は、佐藤正午の「第157回直木賞」(2017年)を受賞した同名小説が原作。愛する妻と娘を失った主人公・小山内堅を大泉が演じる。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃には有村。ソロでの映画出演は初となる目黒は、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる三角哲彦の20歳の大学生の姿と39歳の大人になった姿を演じる。また、柴咲が小山内の妻・梢を演じる。監督は廣木隆一が、脚本は橋本裕志が務める。
「月の満ち欠け」ストーリー
主人公・小山内堅(大泉洋)は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と家庭を築き、仕事も順調、どこから見ても順風満帆だった。だが、不慮の事故で梢と娘・瑠璃を同時に失ったことで幸せな日常は一変。
深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故のあった日、小山内の娘・瑠璃が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたという。そして、彼女と同じ名前をもち、自分がかつて愛した“瑠璃”という女性(有村架純)について語りだす。
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