浜辺美波主演のドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第6話が2月21日に放送された。主人公・白夜(浜辺)が階段から転落後に腹痛を訴える男児の症状を鮮やかに解明した一方で、ピンク色のワンピースを着てオシャレに目覚めたようなシーンが「可愛すぎ」「恋ですか」等と話題になっている。(以下、ネタバレが含まれます)
白夜の「それ、誤診です!」が名フレーズ
同ドラマは、医師でもないのに豊富な医療知識がある女性・白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく医療ミステリー。原作は、樹林伸による同名小説。
また、白夜の面倒を見る医療ジャーナリスト・狩岡将貴を柄本佑、その妹で同居する晴汝を岡崎紗絵が演じ、さらに、高森総合病院の医師を瀧本美織、勝地涼、片桐仁、小手伸也ら、将貴の友人で刑事の奥村淳平を宮田俊哉が務める。
男児が追ったのはテントウムシではなく毒グモ
第6話では、解散の危機にある総合診断協議チーム(CDT)のメンバーが、他からの引き抜きを検討しているのではないかと互いを疑い始めた。白夜はAI診断チームのJMA代表・藤島(安井順平)の自宅に招かれ、JMAへの移籍を持ち掛けられる。そこへ同席していた晴汝(岡崎紗絵)の悲鳴が響き渡り、藤島の息子・誠(青木凰)が階段から転落し、意識を失っていた。
病院に運ばれた誠は、強打した頭部ではなく腹部の痛みを訴え、その後、悪化してしまう。JMAの医師も、CDTも診断が定まらず頭を抱えるが、白夜は誠が転倒前にテントウムシを追いかけていたことを思い出す。テントウムシによく似た毒グモに刺されていたことを突き止めたのだった。