鈴鹿央士が、4月9日(土)スタートの土ドラ「クロステイル 〜探偵教室〜」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)で連続ドラマ単独初主演を務めることが分かった。「半沢直樹」(2013年、TBS系)などで知られる八津弘幸が原作・脚本を務め、鈴鹿演じる“探偵の卵”たちの成長を描く新機軸の探偵ドラマだ。また、サブキャストとして堀田真由、檀れい、板尾創路も出演する。
鈴鹿央士演じる主人公がワケあって探偵学校に入学!
「クロステイル 〜探偵教室〜」は、探偵学校を舞台にしたスリルと笑いのヒューマンドラマ。“クロステイル”とは探偵用語で、「接近して尾行する」ことを指す。鈴鹿は父親が借金を残して失踪したことから、父親捜しと就職の一挙両得を狙って探偵学校に入る青年・飛田匡(とびた・たすく)を演じる。
匡は、思い描く探偵のイメージとかけ離れた地道な調査に一度は幻滅するも、人の心に寄り添うその仕事に徐々にやりがいを感じるように。破天荒な父親に反して安定志向の性格だが、“気になることがあると解決するまで眠れなくなる”という特異体質を持つ役どころだ。
鈴鹿「僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプ」
鈴鹿は匡について、「僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました」とコメント。また、本物の探偵に取材を行ったといい「探偵の方に話を伺ったのですが、とても温かい気持ちで仕事をされていました、役作りをする上で、すごく大事なことだなと思いました」と思いを語った。
ほか、堀田は、匡のクラスメートで他人の秘密が大好物な芹沢朋香(せりざわ・ともか)役を務める。また、檀はジョーカー探偵会社の社長で探偵学校の校長・新偕理子(しんかい・りこ)を、板尾は推理小説作家でワケありの匡の父・飛田迅平(とびた・じんぺい)を演じる。