池之上泰成、俳優として目指すのは“本物”【メンズスクランブル】

2022/03/07 09:00 配信

芸能一般 インタビュー

池之上泰成 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社

「人と喋るのが好き」が出演のきっかけに?


――得意なことはなんですか?

クレーンゲームが得意です。高校の時からずっとやっています。YouTubeで技とかを調べて。最初はアニメが好きで、アニメのフィギュアが欲しくて始めたのが、純粋にクレーンゲームにはまって、今は別に欲しくない物も取りにいっちゃうみたいな(笑)。計画を立てて、こうしたらこうなるからこうやろうって、一つのゲーム感覚でやっています。今でも仕事帰りに行ったりしています。

あと、人と喋るのが好きです。人見知りとか全くしないですね。周りからもよく言われます。「初めて会ったよね?」みたいな。そういう感覚に落とし入れる力があるのか分からないですけど、とにかく人と喋るのが好きで。だからこそ、縁もあって事務所に所属できていたり、今こうやって取材をしていただいたりとかあると思うので。

以前は事務所に所属せずフリーでやっていたので、いろんな作品に出させていただいたのも(人と話すのが得意というのが)一つの要因なのかなって思います。

池之上泰成 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社

子どもの頃の夢はプロ野球選手


――子どもの頃の夢は何でしたか?

プロ野球選手です。叔父がプロ野球選手だったんです。父親やいとこも野球をやっていたので、知らないうちに自分もやっていて、プロ野球選手以外は考えられなかったみたいな感じで。高校3年までずっと丸刈りで野球をやっていました。

でも、高校の時に大きなけがをしてしまい下半身不随になっちゃって、ちょっと足が動かなくなって。そこで映画に出会って、こちらに上京してきた時にいろいろな機会があったので、俳優をやろうということになりました。

野球は大好きで、横浜ベイスターズが好きだったので、高校を卒業して芸能を始める前に横浜スタジアムでビールの売り子をやっていました。タダで試合が見られると思って(笑)。

池之上泰成 撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社


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