藤ヶ谷太輔、矢沢永吉の名言にかけてライブでの変化を説明「俺なりの『ハートに汗をかいてる』」

2月26日放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送) では、藤ヶ谷が矢沢永吉と、自身のライブに対する思いを明かした。

2月5日の放送で、矢沢永吉を特集した「情熱大陸」(毎日放送)を観たことをきっかけに、矢沢にハマったことを明かしていた藤ヶ谷。今回の放送では、それに対してリスナーから寄せられた反響を紹介していく。

そんな中、開催中のKis-My-Ft2のライブツアーに参加したリスナーから、藤ヶ谷のライブ中のテンションや動きが普段とは違っていて、矢沢の影響を感じたという感想が届く。

藤ヶ谷は「もちろんハートに響いてることはありますよ」と認めつつも、「かと言って、すぐにこれやろうっていうタイプじゃない、俺は。これだけは言いたい」と真似ではないと否定する。

ただ普段とは違う様子だったことについては、「これはどっかでいずれ話そうかなと思ってたけど」と切り出すと、近年のライブは、ツアーとドラマやバラエティなどの他の仕事とが重なっていて、「ライブのリハーサルも基本的に他のメンバーと(スケジュールが)合わないから一人でやって覚えて、それで本番やって」という状況だったことを告白。

「自分のやりたい気持ちとキャパの感じとかもあって、ちょっとおとなしくなっちゃってる、動けなくなってる時期が多かったかもしれない」と振り返る。

しかし、今回のツアーは久しぶりに他の仕事とは重ならずライブに集中することが可能に。さらに「(Kis-My-Ft2がデビュー)10周年ってこともあるし、コロナ禍で全然会えなかった方に届けるっていう想いを込めての、俺なりの『ハートに汗をかいてる』ってことですよ」と、矢沢の名言にかけて説明した。

藤ヶ谷は、パフォーマンスできる場所があることがありがたいと思ってボルテージを上げたとも話し、「ハートの部分だけよ、想いの部分だけ熱いの持っていたい」と強調。「俺は矢沢さんのようなタイプじゃないから、熱いの持っていてもあんまり出さない感じ」と釈明した。

次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は3月5日(土)夜10:30より放送予定。