TBS制作のNetflixシリーズ「離婚しようよ」が、2023年に全世界同時配信されることが決定。すぐには離婚できない夫婦が一致団結して“離婚”という目標に向かうホームコメディで、主演の松坂桃李が温室育ちの三世議員、仲里依紗がその妻を演じる。ほか、錦戸亮、板谷由夏、山本耕史、古田新太も出演。脚本は宮藤官九郎と大石静が共同執筆する。
TBSとNetflixは、2021年に新作3本を順次全世界配信していくことで合意。2021年10月クールの日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」、Netflixオリジナル番組としてリブートされた「未来日記」に続く第3弾が本作「離婚しようよ」だ。
松坂が演じるのは、女性にだらしなく、知性の足りない温室育ちの三世議員・東海林大志。その妻で、“連ドラ「巫女ちゃん」で大ブレイクした、お嫁さんにしたいNo.1女優”の黒澤ゆいを仲が演じる。
さらに、錦戸は色気ダダ漏れの謎めいた自称アーティスト・加納恭二、板谷はふがいない東海林を鍛え上げる敏腕弁護士・印田薫、山本は歌と話がうまい東海林の対立議員候補・想田豪、古田はうさんくさいが敏腕な妻側の弁護士・石原ヘンリーKを演じる。
プロデューサーは、宮藤とのタッグで「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)、「木更津キャッツアイ」(2002年)ほか、数々のヒットドラマを生み出している磯山晶(TBSスパークル)。そして「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)、「俺の家の話」(2021年)などを手掛ける金子文紀がチーフ監督を務める。
情報解禁に伴い、脚本を務める宮藤・大石、出演者のコメントも到着した。
TCエンタテインメント
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン