お笑いコンビのミルクボーイ(内海崇、駒場孝)が3月5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」の公開記念舞台あいさつに、松岡茉優、山口晋監督と共に登壇。“ドラえもん”をテーマにした漫才を披露した。
ミルクボーイ、初声優を回顧「嬉しく思っております」
ゲスト声優として、松岡がピーナ役、内海が地下組織のリーダー役、駒場がパイロット役をそれぞれ務めた。内海が「ずっと好きなドラえもんの映画で声優さんをさせていただけて、楽しい映画に出させていただいて本当に嬉しいです」と感謝の気持ちを伝え、「“ミルクボーイ”って書かれたプラカードを持った方もたくさんいらっしゃいますけども」と話を続けた。しかし駒場から「いてないよ！」とすぐさまツッコミが入ると、「あ、(松岡)茉優ちゃん(のプラカード)だけでしたね(笑)。すみません！」と笑顔で訂正した。
駒場も「僕ら、初めての声優のお仕事で、すごく素敵な作品に携われたことを嬉しく思っております」と感謝の気持ちを伝えたが、「僕の役どころ、分かりました？なじみ過ぎて分からなかったかもしれないんですけど」と客席に問いかけると、「いやいやいや、ちょっと浮いてました！」と今度は内海がツッコミを入れ、場を和ませた。
松岡茉優、手紙で「もしよかったら友達になりませんか？」
今回の物語では、宇宙で勇敢に戦うシーンが印象的ということで、それぞれが「勇気を振り絞ったこと」を発表。松岡が「お友達になりたいなぁと思っていた子がいたんです。何年か思っていたんですけど、きっかけがなくて、『どうしようかな？』って。でも、たまたま会えるタイミングがあったんです。お手紙に『もしよかったら友達になりませんか？』って書いて、連絡先を渡したのが最近勇気を振り絞ったことです」と明かした。そして、客席に向けて、「4月から新しい学年になったり、もしかしたら学校が変わる子とかがいるかもしれないけど、お手紙、オススメです」と友達づくりのきっかけをアドバイスした。
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