原作にはないオリジナルストーリーを堪能! 「鋼の錬金術師」劇場版作品がBS12にて2週連続放送
毎週日曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「日曜アニメ劇場」。3月6日(日)は、大人気シリーズ「鋼の錬金術師」初の劇場公開作「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」を放送。さらに、翌週3月13日(日)には、劇場版第2作「鋼の錬金術師 嘆きの丘〈ミロス〉の聖なる星」も放送する。
荒川弘の同名漫画を原作とするアニメ「鋼の錬金術師」(2003~2004年、TBS系)は、錬金術が科学として発達した世界を舞台に、錬金術に失敗し自らの“身体”を失ったエドワード(通称:エド)とアルフォンス(通称:アル)の兄弟が、身体を取り戻すべく旅をする姿を描いたファンタジー。
より原作漫画のストーリーに準拠した「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」(2009年~2010年、TBS系)と併せて2度にわたりテレビシリーズが放送され、いずれも原作ファンのみならず幅広い支持を集めた人気作だ。
今回放送される「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」は、アニメ第1シリーズ最終話のその後が描く。また、翌週放送の「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」は、原作で描かれていない空白の期間にまつわるオリジナルストーリーが展開される。
3月6日(日)放送 「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」あらすじ
二つの世界に引き裂かれたエド(CV:朴璐美)とアル(CV:釘宮理恵)のエルリック兄弟は、それぞれ再会を願ってその手段を探し求めていた。兄・エドが飛ばされたのは、やがて世界大戦へと繋がる動乱の予感をはらんだ西暦1923年のドイツ・ミュンヘンだった。
得意の錬金術を封じられてしまったエドは、弟の面影をもつ若者アルフォンス・ハイデリヒ(CV:小栗旬)の力を借り、科学技術の粋が詰まったロケット工学の力で故郷へ帰ろうと試みていた。だが、なかなか手がかりは得られず、エドは焦燥をつのらせる。
3月13日(日)放送 「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」
「鋼の錬金術師」のふたつ名を持つ国家錬金術師の少年・エド(CV:朴璐美)とその弟・アル(CV:釘宮理恵)。二人はアメストリスと西の大国・クレタの国境沿いにある町・テーブルシティへと向かう旅の途上にあった。
その目的とは、アメストリス中央刑務所から脱獄した囚人、メルビン・ボイジャー(CV:森川智之)の追跡。メルビンが操る未知の錬成陣を目にしたエドたちは、そこに自分たちの身体を取り戻すヒントがあるかもしれないと考えていた。
3月6日(日)夜7:00ー9:00
BS12 トゥエルビにて放送
■映画「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」
3月13日(日)夜7:00ー9:10
BS12 トゥエルビにて放送
※今後の「日曜アニメ劇場」ラインナップはHPでチェック!
https://www.twellv.co.jp/program/anime/sunday-animation/