宮世琉弥が、4月5日(火)にスタートする「村井の恋」(毎週火曜夜0:58-1:28、TBS系)に出演することが分かった。宮世は、TBSが新設した深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の記念すべき1作品目となる同作で、つかみどころがなく猪突猛進に恋心を貫く村井と、高橋ひかるが演じる教師・田中が恋する乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)の二役を演じる。出演に際し、宮世は「作品で一人二役をさせていただくことが初めてなのですごく不安もありますが、自分が一番真剣に、何より楽しく演じなければいけないと思いますので、村井くん、春夏秋冬くんを振り切って演じていけたらいいなと思っています」とコメントを寄せた。
同作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」にて連載中で「次にくるマンガ大賞2019」のWebマンガ部門で2位に輝いた同名漫画が原作。
乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする女性教師と、その女性教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディーだ。
田中(高橋)は、生徒には必要以上に干渉せず同僚の教師とも交流しないことから、生徒たちから“鉄仮面女子の鉄子”と皮肉たっぷりのあだ名で呼ばれている女性教師。しかし、実は乙女ゲーム内のキャラクターに恋するオタク女子で、現実の恋愛とは無縁の日々を送っていた。そんなある日、何を考えているかわからない黒髪ロン毛の教え子・村井(宮世)に愛の告白をされ、振り回されていくというストーリー。