島崎遥香主演のドラマ「ハレ婚。」(毎週日曜夜11:55-0:25ほか、ABCテレビほか※tvkでは毎週火曜夜11:00-11:30)の第8話が3月8日に放送された。一夫多妻(＝ハーレム婚、通称ハレ婚)の制度で結婚した龍之介(稲葉友)が、離婚した元妻・まどか(浅川梨奈)と復縁。それを知った小春(島崎)が怒りをぶちまけるドロドロの展開になった。(以下、ネタばれが含まれます)
同ドラマは、2014年から「ヤングマガジン」(講談社)で連載され、累計260万部を突破したNON(構成 手塚だい)の同名コミックが原作。現代の日本を舞台に、条例により「一夫多妻制(＝ハーレム婚、通称ハレ婚)」が認められた町で起こる夫1人・妻3人の結婚生活を描く。
小春のハレ婚生活は、ゆず(柳ゆり菜)の出産から4年がたち、伊達家の息子・麟之介(佐藤一和)をみんなで育てるという穏やかな日々だった。しかし、夫の龍之介がピアニストの活動をするときに、まどかはマネジャーとして一緒に過ごしていたことが発覚。龍之介はまどかと離婚したことを後悔し、再び3番目の妻として再婚したいと考えていた。
龍之介は以前のように1夫3妻の4人の夫婦で仲良く暮らそうと提案するが、小春は納得できなかった。龍之介とまどかが会ってキスする姿を見て「コソコソ会ってんじゃねーよ！」「どういうつもりなの？わざわざ浮気現場に呼びつけておいてさ、あんたこんなくだらないことするヤツじゃなかった」とぶちまけた。対するまどかも負けずに「あなたがあの家にいる理由なんて何一つないと思うけど」と応戦し、修羅場となった。
「すべての元凶はお前だぞ」と龍之介にも噛みつく小春だったが、壊れてしまった関係を残念に思っていた。小春はまどかがこっそりと麟之介のDNA鑑定をしようと企てているのを目撃し、まどかと対峙して二人きりで話した。
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