とんねるずの石橋貴明が3月14日、公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」に公開した動画で、脚本家・三谷幸喜との意外な関係性について語った。
「実はとんねるずと関係のあるレジェンド達」と題して公開した動画で、石橋は三谷について「(木梨)憲武の友達の友達」と明かし、「俺たちが初めてライブやった時、三谷さんが照明のアルバイトで来てくれて。その時、当然知らないじゃん。憲武の友だちが日大の学生で、その日大の学生仲間に三谷幸喜さんがいた。だから第一回の俺たちのライブで照明やってるの。すごい縁でしょ？」と振り返った。
その後、三谷氏はとんねるずの冠番組「とんねるずのみなさんのおかげです」で放送作家としてネタを書いていた時期があったという。三谷の書くネタについて「面白かった」と石橋。
しかし、遅筆だった三谷は台本出しの際に当時のチーフADから「遅せぇよ」と叱責されたそうで、石橋は「三谷さんは(そのスタッフのことを)怖くてしょうがなくなって。怖くて辞めちゃった」と述懐した。