また、「冠番組が実現したが、その先にかなえたい夢は?」と聞かれると、すゑひろがりず・三島達矢が「パチンコ台になること」と言い、囲碁将棋・文田大介が「“セブン”がもうパチンコだしね」と話すなど賛成意見が続々。さらに野田は「大宮にまだ(大宮セブンが)浸透してないじゃん。だからデカ看板くらい作りたいよね」、村上は「地元のスターのように、大宮を歩いたら揚げ物とかもらえる状態になれれば」と語った。
一方、GAG・坂本純一は「本当に大宮をお笑いの聖地にしたいと思っていて、(その呼び名を)大阪から奪いたいんですよ。大宮ラクーンよしもと劇場の横が空いているので、(NGKのように)『わなか』を入れたいと思います」と夢をふくらませた。
続いて、すゑひろがりず・南條庄助が「番組販売で、全国にもっと広がっていけたらいいな」と真面目にコメント。すると野田は「テレ玉じゃ満足いかない? 俺らはテレ玉だけでも…」と言い、南條は「あちゃー」と頭を抱えた。
同じテレ玉で放送されており、一日に7本や8本撮りをすることで有名な「いろはに千鳥」との類似点を問われると、野田は「『いろはに千鳥』は7本撮りでもスタッフが多いじゃないですか。僕たちは一つのカメラでロケをするので、同時進行でいろいろ行われています」と説明。
タモンズ・大波康平は「ロケのナレーションを録り忘れていたところがあって、さっき、そこ(吉本本社)のトイレの前で録りました。ディレクターさんが『静かになったら速攻録ります』と(笑)」と告白。そして、GAG・福井俊太郎が「スタッフさんの数が少ないということで、みんなのYouTubeを編集してる人を集めて、テレビ未経験の素人集団でやってるんですよ」と言うと、野田が「ナレーションも番組スタッフでした」と付け足し、少数精鋭で手作り感がある番組だと明かした。
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