実力派コント師ゾフィー、解散寸前の“末期状態”と告白 上田航平「俺だけ、マジでやってたのかな」<しくじり先生>
“末期状態”にあるゾフィー
授業では、“末期状態”にあるゾフィーの危機を救うべく、ゾフィーが抱える問題点を洗い出してみることになり、そこで上田は、“仕切りができない”“ネタを覚えられない”“「チェだぜ!」が言えない”など、サイトウの問題点を挙げた上で、ゾフィーの今後について、「マジな悩み」「コンビではやっていきたいんですけど、今後、“この人はどうなっていくんだろう”という(思いがある)」「コントをずっとやっていくんだったらそれでいいけど、もし、その気もないのにそっちに行ってんだったら、辞めたほうがいいと思う」と本音を切り出す。サイトウは「俺はちゃんとやっていきたいよ」と思いを伝えるが、上田は「やっていきたいように思えない」と神妙な面持ちで言葉を返した。
そのゾフィーの不穏な空気に、生徒たちも「思っていたより重い」と心配し、徳井は「“俺は本当にこういうタイプで、こういうことが苦手なんだ”っていうのを真摯に言わないと。上田くんから解散する空気が出てるからさ」とサイトウに指摘すると、オードリーの若林正恭は「サイトウが、タレントとしてがんばらないとダメだよね。“ぶっ飛んでるヤツ”って(世の中に)知られてからじゃないと」「このパターンで、明らかに改善したっていう相方を見たことない。だから、仕切りは上田くんがやったほうがいいよ」などと提言した。
さらに、若林が続けて「『チェだぜ!』は、上田くんが言うしかない」と提案したことで、サイトウのギャグ「チェだぜ!」の新たな活用法の誕生に、生徒たちは大笑いし、教室は明るい雰囲気を取り戻した。
そこから、サイトウのキャラクターを掘り下げていくうちに、徐々にサイトウの“クズ”な部分が明らかになっていくが、その“クズ”な一面をあえて出していくことに希望の光を見いだしたゾフィーに、生徒たちも「これだよ!」「見えてきた!」と安堵の声をあげ、無事、“解散の危機”を脱することができたのかを見ることができる。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」
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