Snow Man主演の実写映画「おそ松さん」の公開記念舞台挨拶が3月26日、都内で開催。映画は公開初日だけで観客動員23.7万人、興行収入3.3億円を記録するヒット。主演を務めるSnow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介、共演の高橋ひかる、 前川泰之、 桜田ひより、英勉監督が登壇した。
Snow Manが6つ子とオリジナルキャラクターに
同作は、赤塚不二夫のギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家の6つ子を描いた作品。
実写映画では、おそ松を向井、カラ松を岩本、チョロ松を目黒、一松を深澤、十四松を佐久間、トド松をラウール、映画オリジナルキャラクターとなる“物語終わらせ師”エンドを渡辺、クローズを阿部、ピリオドを宮舘が演じる。また、ヒロインのトト子に高橋が 、愛すべきキザ男・イヤミに前川、おでんへの愛は誰にも負けないチビ太に桜田が扮する。
「なんか、結構SNSでも評判良いみたいで」
舞台あいさつでは、それぞれが好きなところをピックアップして紹介することに。
ラウールは「音楽がめちゃくちゃ面白いなと思って」とセレクトし、「特におそ松くんとチョロ松くんとエンドくんとはるさんのシーン。甘酸っぱい、青春シーンのいかにもな音楽が堪らなくて。あれですごく笑ったのと、あとそのシーンのしょっぴー(渡辺)なんですけど、エンドはツッコむ役なので、そのツッコミの一言がすごくよかったです」と説明。
ラウールの意見に、佐久間と向井も「あれ面白かったね」「あれ、全員で笑ったもんね」と同意し褒めると、渡辺は照れ笑い。
その後、司会から「皆さんからべた褒めじゃないですか?」と言われると、「なんか、結構SNSでも評判良いみたいで」とドヤ顔し、ラウールから「Z世代出すな!」とツッコまれていた。