――初の番組ナレーション収録を終えた感想を教えてください
今までに、自分の作品に声をあてたり、アニメの声優などはやったことがありましたが、すてきなアーティストの方のナレーションをするというのは、とても責任を感じるというか。本当にちゃんとしなきゃダメだな、という思いでやらせていただきました。
全く自分が表に出ない、声だけでお伝えするということには興味はありましたし、自分としてはこうした声のお仕事って好きだなと思いました。やっていて楽しいですね。ブースでヘッドホンをして話すと、思いっきり自分の声が聴こえるじゃないですか。
舞台ではまた違う鳴らし方をするし、普段テレビとかではまた違う話し方をするし、ちょっとしたニュアンス、ちょっとしたアクセント、ちょっとした強弱、そういったものが凄くダイレクトに伝わるものだなと思ったので、とても繊細なお仕事だなと思いました。
――今後の番組ナレーションに向けての抱負をお願いします!
世代を問わず聴いたことがあるとか、なぜ自分はこの曲を聴いたことがあるんだろうなとか、そういった音楽が名曲だと思うんですよね。それってやはり歌い継がれているからですし。この番組のナレーションをやらせていただくというのは、そういった意味でもとても大事に、伝わるようにしなければいけないという思いです。ご覧になっている方に、楽曲や歌手の方の魅力が伝わったらいいなと思っています。
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