3月31日の「プレバト!!」(TBS系)は、3時間スペシャルで俳句の「春光戦」決勝の模様を放送。お題の「ハプニング」を地でいく、まさにハプニングだらけの展開となった。
永世名人でありながら2018年の秋から優秀をしておらず、さらにここ前回のタイトル戦が5位、前々回は6位と成績の奮わない梅沢富美男は、そのことを指摘されると「あのね、私は今回、優勝ですよ。(着物を)全部新調したんです。お着物は300万円、時計は最低でも700万円はくだらない。私は『プレバト!』に力を入れているんですよ」と気合十分で挑んでみせた。
しかし、結果は7位。さらにタイトル戦では最多優勝を誇る東国原英夫がまさかの最下位。司会の浜田雅功も「ハプニング!」と叫び出すほどの、驚きの展開となった。夏井いつき氏からの修正案を見た東国原は「無理ですわ~」と、肩を落とした。
そして今回、優勝を手にしたのは立川志らく。自身の名前が呼びあげられると、まさに言葉を失ったかのように、コメントが出てこない志らく。1位の席についてやっと「本当にうれしいときは言葉がでてこない」とコメントすると、大きな拍手が共演者たちから送られた。
また、2021年度の「春光戦」の王者・横尾渉は4位、秋のタイトル戦王者の北山宏光は8位という結果となった。
次回、「プレバト!!」は4月14日(木)夜7:00から放送予定。
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