4月13日(水)スタートのドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)に出演する間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵が、4月3日に撮影現場である栃木の高校校舎内から行われた生配信イベントに登場。主人公が“二重生活”を行うという本作のストーリーにちなんで、3人が、周りに秘密にしていることを明かした。
本作は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学する高校“逆”デビュー物語。原作は、小沢としおの漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)。神尾は剛の相棒的存在のヤンキー・伍代直樹を、森川は剛が憧れる初恋の同級生・藤田深雪を演じる。
「いろんな人に当てはまるストーリー」
まず間宮は、高校逆デビューというストーリーについて、「いろんな人に当てはまります。親から期待されて、いい大学、いい就職先を見つけるみたいなことと構造が似ているんです。剛は、ヤンキーとして学校をまとめるという家族からの期待と、自分が本当にしたいことにギャップがある。脱ヤンキーものですけど、みんなのアイデンティティーに関わる話だなと思います」と、誰もが共感できる内容だとアピールした。
そして、剛のように「周りの人に内緒でやってしまったこと、内緒にしていること」を聞かれると、間宮は「(この作品では)アクションを頑張っているんですけど、開脚すると60度も脚が開かないんですよ」とコメント。同じく体が硬いという神尾も、「びっくりしました。僕も90度しか開かないくらい硬いんですけど、60度なんですよ(笑)」と話し、間宮は「小さい頃、体操を習っていたんですけど、柔軟が嫌で辞めたんです。そのツケが今まわってきています」と、アクションシーンの撮影に苦戦していることを明かした。
