AKB48を3月に卒業した入山杏奈、2月に卒業した加藤玲奈が、「AKB48 LIVE SHOW～AKBINGO! THE FINAL サヨナラ毛利さん～」(4月3日、神奈川・ぴあアリーナMM)で卒業セレモニーを開催した。
「AKBINGO!」(2008年10月-2019年9月)など13年にわたり放送されてきた日本テレビのAKB48バラエティーが、4月7日(木)から「AKB48 サヨナラ毛利さん」(毎週木曜夜0:59-1:29※関東ローカル)として復活するのを記念した同ライブ。
5月18日(水)リリースの59枚目シングル楽曲披露やチーム8結成8周年を記念したライブ、宮崎美穂・入山・加藤の卒業セレモニー、新番組の「番組センター」を決める観覧者投票など、盛りだくさんの内容で行われた。
鈴木くるみ「美貌を持ったお二人が卒業されて拝めなくなるのが悲しい」
2月のコンサートが新型コロナウイルスの影響で中止となり、卒業セレモニーができないまま卒業した入山と加藤。この日のコンサートで二人一緒にセレモニーを実施した。
二人は「I'm sure」を妖艶に歌い上げると、向井地美音が加わり3人で「キスキャンペーン」を熱唱。続けて現役メンバーが加わり「夕陽を見ているか？」「LALALAメッセージ」と計4曲を披露した。
現役メンバーを代表し、鈴木くるみが「本当に美貌を持ったお二人が卒業されてしまって、これから拝めなくなるのが本当に悲しいんですけど、二人に続いてそういうメンバーになれるように、私も努力していくので、これからも見守っていてください」とメッセージ。
入山は「こんなすてきなステージに立たせていただいて、メンバーのみんなと一緒に最後に歌うことができて、本当に良い思い出になりました」と笑顔を見せ、加藤も「もう卒業しちゃったんですけど、こうして思い出が増えて、とてもうれしいです」と改めて感謝の気持ちを伝えた。
