そして最後は「にこにこプリンルーム」へ。ここは2021年にポムポムプリンが25周年を迎えたことを記念してオープンしたエリア。ポムポムプリンをイメージしたもふもふな壁に囲まれていて、ポムポムプリンをたっぷりと堪能できる。あまりのかわいさに「かわいいー!」の声と、自身のスマホでの撮影が止まらないふたりの前に……ポムポムプリンが登場。感激しながらもポムポムプリンと一緒に“ぽむ顔”で記念撮影し、タカシさんは「小さい頃からずっと好きだったんだ」と思いの丈を告げた。
タカシ「プリンくんは物心がつく前からテレビで見ていた、憧れのスターのような存在だったので、実際に会えたときは、目と頭が連動しないというか……目の前にプリンくんがいるということが頭でわからないような状態になりました。終わったらめちゃくちゃ汗をかいていて、緊張していたんだなと。こういうご時世なので、ハグやハイタッチはできなかったけれど、実際に会ったからこそ絆が生まれた気がしましたし、大きな勇気をもらいました」
ユーキ「プリンくん、めちゃくちゃ愛くるしかったです。写真を撮るときも、ジャンプしたり投げキッスしてくれたりとサービス精神が豊富で、一緒にいるとすごくハッピーになれました。写真を撮るときもパレードのときもしぐさがかわいかった一方で、KAWAII KABUKI~ハローキティ一座の桃太郎~ではめちゃくちゃ踊っていて。1日を通して、そのギャップも知ることができました」
すっかり遊びつくし、サンリオキャラクターに魅せられたふたり。エントランスショップに立ち寄り、グッズを見ながら「これ、かわいい!」「はりねずみくんのグッズはないんですか?」と最後まで推しへの思いを爆発させてピューロランドをあとにした。
ユーキ「今日でシナモンくんのかわいさに気づいてしまい、後半はシナモンくんしか見ていなかった自分がいました。これからはシナモンくんを推していこうかなと思いつつ、やはりはりねずみくんも応援しているのでグッズ化を願います(笑)。ただ、ピューロランドにはキャラクターだけじゃなく、パフォーマンスやアトラクションなど楽しめるものがたくさんあって、本当に男女関係なく楽しめる場所だと思いました。僕のようにダンスをやっている人にもぜひ来て見てもらいたいですね」
タカシ「今日は本当に楽しくて、あっという間でした。今ユーキも言いましたけど、本当に性別も年齢も関係なく楽しめる場所だなと改めて思いました。1人でも楽しめるという確信も持てたので、“ひとりピューロランド”しようと思います」
ユーキ「次はメンバー5人でも来てみたいね。うるさくなりそうだけど(笑)。それこそUFOキャッチャーが好きなメンバーも多いので、UFOキャッチャーとか5人でやったら楽しそう。あとはパレードを見ながらみんなで踊るのもいいな〜」
タカシ「いつかピューロランドでライブとか、超特急とピューロランドでコラボもできたらうれしいよね。がんばります!」
(取材・文/小林千絵 撮影/曽我美芽 ヘアメイク/菅井彩佳 スタイリング/東正晃)
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