「初日を迎える思い」を問われた岩本は「本当にエネルギッシュな作品ですので、けがに気を付けながらキャスト、スタッフ一丸となって1公演1公演、丁寧にお客さんにエネルギーを届けていきたいなという思いでわくわくしています」とアピール。
また、この度の舞台では、いくつかの演目にリニューアルが施された。変更点も多く、「忙しいSnow Manにとっては、大変な稽古だったのでは?」と聞かれた向井は「なんならこの時間も練習したいくらいです(笑)」と軽口を叩き、メンバーたちを笑わせた。
「一番の見どころ」について問われると、深澤が「逆にどこだと思いますか?」と取材陣に逆質問。初めて披露された“連獅子”が見応えがあったとの答えを受け、佐久間も「やっぱり連獅子が目玉ですね。これだけの人数で連獅子をやることって本当にないことらしいので」と話した上で、「(毛振りで)頭を振ってる回数も、めちゃめちゃ人間の限界に挑戦してる感じなので。命を削ってやっていますね」と内情を明かした。
「連獅子やるのに一番苦労していた方は?」との質問に、佐久間は「渡辺くん」と即答。渡辺は「今ももう首が痛くて」と痛みを訴えながらも、「でも、回してるとき、客席も換気できていいのかな(笑)」とおどけてみせた。
息の合った連獅子でのユニゾンダンスに「どのくらいの時間をかけて練習したのか」との質問が。佐久間が会場で合わせたのはたったの3回だったことを明かすと、取材陣からは驚きの声が上がった。
深澤が「自分の頭のサイズに合ってるものを回さないと意味がないということでしたが、出来上がったのが今日ギリギリでした」と告げると、取材陣から「頭のサイズ、深澤くん違いますもんね」と茶々が。これには深澤も「そうなんですよ、僕のだけ別注でした(笑)。かぶせてくれる人も、『あぁ、でっけえな』って(笑)」と苦笑い。
ラウールは「身長に合わせて髪の毛の長さが決まってるので、僕一番ロン毛でしたね」と重さに苦労したことを明かし、一番身長差のある佐久間から「いやでも、頑張ってたよ」とねぎらわれた。すると、深澤から「佐久間、一番短いもんな」とすかさずツッコミが。
それに対し佐久間は「なぜか僕一番短いんですよね。今ラウールより大きいんですけど、おかしいっすねぇ」と舞台上の段差でラウールを見下ろしながらコメント。向井は「足元映してあげて!」と取材陣に呼びかけ、場を盛り上げていた。
また、阿部は「歌舞伎界でもこの演目をやれるのはすごい光栄なことだから、9人でできてうれしいです」と笑顔でコメントした。
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