連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第2回が4月12日に放送された。ヒロイン・暢子の幼少期を演じるのは、この春小学6年生になったばかりの稲垣来泉(いながき・くるみ)ちゃん、11歳。「とと姉ちゃん」(2016年)、「スカーレット」(2019-2020年、ともにNHK総合ほか)に続き、連続テレビ小説出演3作品目にして初めて、ヒロイン幼少期を演じている。
視聴者も注目「食べっぷりが最高!」
「ちむどんどん」は、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけた黒島結菜演じるヒロイン・暢子と、その家族の50年の物語を描く。
第1週「シークワーサーの少女」は、暢子の少女時代のエピソード。第2回では、美味しいものに目がない小学生の暢子(稲垣)が印象的に描かれた。
近所の砂川豆腐店で沖縄ならではの「ゆし豆腐」を美味しそうにかき込む暢子に、幼なじみで豆腐店の息子・智(宮下柚百)も思わず「うまそうに食べるなぁ」とほっこり。東京からやってきた民族学者・青柳(戸次重幸)の手土産のモナカをかじり、「マーサンヤ~!東京のあんこはサラサラして美味しいさぁ」ととろけるような笑顔を見せた。
そんな暢子に、視聴者からも「暢子ちゃんの食べっぷり、気持ちいい」「暢子の食べっぷりが可愛くて最高!」「おいしそうに食べる暢子ちゃんが癒しだな~」といった声が飛び交っている。
30作以上のドラマに出演!
幼少期の暢子を演じるのは、今年1月に11歳になった稲垣来泉ちゃん。キャリアは錚々たるもので、公式サイトのプロフィールではすでに30作以上のドラマ、9本の映画、9本のCMに出演した経歴が紹介されている。