俳優の福原遥が4月12日、都内で行われた「東京スカイツリータウン」公式アンバサダー就任発表会・点灯式に出席した。
開業10周年を迎えた同施設の公式アンバサダー“リアルソラカラちゃん”に就任した福原は、ソラカラちゃんとおそろいの衣装で登場。感想を求められ「まさかソラカラちゃんと同じ洋服が着られるとは思っていなかったです。いつもかわいいなぁと思ってソラカラちゃんを見ていたのでうれしいですね。光栄です。イヤリングも星形になっていて、おそろいでうれしいですね」と声を弾ませる。
スカイツリーでの思い出もたくさんあるそうで「プライベートでもたくさん来させていただいたり、お仕事でもお世話になっていて、上から見る景色もそうですし、周りからスカイツリーが見えるたびに『わー、きれいだな』っていつも癒されて仕事に行っていたりしたので、本当にうれしいですね」と笑顔を見せた。
魅力を多くの方に届けられるように頑張りたい
また、10周年を迎えた同施設をどんな場所にしていきたいか質問されると「10周年という特別な年なので、これまでにないくらいこの場所を盛り上げていきたいですし、より多くの方に足を運んでいただきたいので、すてきな場所にできたらいいなと思います」とアンバサダーとして意気込む。
「今や誰もが知っている日本を代表する施設の10周年公式アンバサダーに抜てきしていただいて、本当に感謝しかないですし、私も大好きなスカイツリーなので、もっともっとスカイツリーの魅力を多くの方に届けられるように頑張りたいなと思います」と力強く語った。
皆さんを明るくできるような存在に
その後、アンバサダーとしてさまざまな10周年企画を発表した福原は、自身が館内アナウンスを担当することを明かすと「本当に夢のようで、聞いたときは本当にうれしかったですし、『私でいいんですか?』って。緊張しすぎて何回か録り直してもらったりしたんですけど(笑)、私の声と一緒に楽しんでいただけたらなと思います」とアピール。
そして、10周年記念の特別ライティングを点灯させると「すごーい!」と感激し、「本当に感動しました。点灯式をやることは個人的に夢でもあったのでうれしかったですし、ソラカラちゃんと私とスカイツリーがみんな同じ色になれて光栄でうれしいですね」とにっこり。
「このライティングを見るたびに、ドキドキワクワクする未来を感じていただきたいと思いますし、私もスカイツリーみたいに少しでも皆さんを明るくできるような存在になりたいなと思います」と目を輝かせた。
2022年は「私にとって特別な年」
2022年は次期連続テレビ小説「舞い上がれ!」(NHK総合ほか)でヒロインを務める福原だが、どんな年にしたいか尋ねられると「私にとって特別な年になるんだろうなって思っているので、一日一日を丁寧に、いろんなこととしっかり向き合いながら、私自身もスカイツリーと一緒に、皆さんに元気だったり笑顔だったりエネルギーを自分からも届けられるような存在になりたいなって思っています」と語った。