――ジェチャンさんは韓国で流行中のMBTI診断(性格診断)の結果が「論理型学者(INTP)」と伺いました。論理的という点でサンウと似ているところ、または違うところはどこですか?
サンウと非常によく似ていると思いますし、だからこそ、ある意味すごく楽に演じることができたとも言えます。僕自身も普段あまり口数が多い方ではなく、どちらかといえば不愛想な方なんですね。そういった、サンウと似ている部分は演技しやすくて本当に良かったと思います。
一方で、サンウは劇中でとても計画的ですよね。常に計画表を作成してその通りに行動するというタイプなんですけど、僕はそういったことを一切しません(笑)。気の向くまま、身の向くままという感じで行動しているので、そこはサンウと真逆かなと思います。
――共演されたチャン・ジェヨン役のパク・ソハムさんの印象はいかがでしたか?
この作品で共演をする前は、お互いに顔を知っている程度の知り合いだったんですが、今回の撮影を通してとても仲良くなりました。ソハムさんは、とても優しくて親切な方です。以前、ソハムさんがアイドル活動していたときには、私たちのグループにジュースの差し入れなんかをしてくれたりもしました。
――ビハインド映像などを拝見すると、ジェチャンさんはソハムさんに対してちょっとツンデレにも見えますが…?
劇中では年が近い先輩・後輩という設定でしたが、実際にはソハムさんと僕は少し年齢差があるので、ソハムさんがものすごく僕のことをかわいがろうとするんです(笑)。僕は元々社交的なタイプではないですし、かわいがられるのがなんとなく照れくさかったり気恥ずかしかったりして、あんな感じのツンデレな態度になってしまったのかもしれません(笑)。
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