結木滉星、映画「凪の島」に漁師役で出演決定！「前向きに生きるエネルギーを感じ取ってもらいたい」

俳優の結木滉星が、映画「凪の島」(8月19日公開)に出演する。山口県の瀬戸内にある大自然豊かな島を舞台に、雄大な海やどこか懐かしい学校、風情のある診療所など風光明媚なロケ地で紡ぎ出されるストーリー。主演はFoorinメンバーとしても活躍した新津ちせが務め、結木が演じるのは島の漁師・土屋浩平だ。

島崎遥香“瑞樹”に思いを寄せる好青年役

島の小学校を舞台に、離婚した母に連れられて島に引っ越してきた4年生の少女・凪(新津)や地元の子供たちの目を通して心温まる家族の姿を描く同作。監督は、『ソウル』(2002／⻑瀬智也主演)や『卒業』(2003／内⼭理名・堤真⼀主演)、『13 階段』(2003／反町隆史・⼭崎努主演)、『夜のピクニック』(2006／多部未華⼦・⽯⽥卓也主演)などを手掛けた⻑澤雅彦。脚本も⻑澤監督⾃⾝によるオリジナルだ。

結木が演じる浩平は、小学校教師・河野瑞樹(島崎遥香)に思いを寄せるキャラクター。出演にあたり結木は、「今回演じた浩平は吃音をもっている漁師の好青年です。自分の考えや意思もしっかり持っていて逞しいなと感じたし、明るく生きる浩平から沢山元気を貰った気がします。浩平という役を通して皆さんに幸せを掴む事、前向きに生きるエネルギーを感じ取って貰いたいと思っています」と意気込む。

2018年2月から1年間、スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS 警察戦隊パトレンジャー」の主演を務めたのをはじめ、数々の映像作品や舞台に出演。近年はメンズファッション誌「smart」の専属モデルとしても注⽬される結木。

2021年はドラマ「#コールドゲーム」(フジテレビ系)や「SUPER RICH」(フジテレビ系)、「エロい彼氏が私を魅わす」(FOD)でメインキャストの一人を務め、2022年もすでに、スターチャンネルオリジナルドラマ「5つの歌詩『マスカラまつげ』」や舞台「エゴ・サーチ」(4月10日開幕)のメイン出演が決まっている。『凪の島』では、雄大な大自然を背景に、どんなキャラクターを見せてくれるのか注目だ。