藤ヶ谷太輔、帝国劇場の初舞台時の自分にツッコミ「お前、どんな思いで立ってたんだ」
4月23日放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送)では、藤ヶ谷太輔が帝国劇場での思い出を語った。
実際の街の雑踏の音を聞きながら、藤ヶ谷がバーチャルで日比谷の街を歩く企画を実施。帝国劇場の前に差し掛かると、藤ヶ谷は「なんかいろいろ思い出しますね」と感慨にふける。
「DREAM BOYS」「新春 滝沢革命」「Johnnys Imperial Theatre Special 『Kis-My-Ft2 with ジャニーズJr.』」など、これまで藤ヶ谷が帝国劇場の舞台に立った作品名をあげながら、玉森裕太とともに出演した「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」では「5年ぶりとかだったのかな、ジャニーさんの作品に出るの。これがジャニーさんの作品の最後でしたね。僕が帝国劇場に立ったのが」とジャニー喜多川氏との思い出も明かす。
また、「最初に立たせていただいたのは中学生の時かな」と、帝国劇場での初舞台時のことも回顧。「その当時は『おっきいな』とか『きれいだな』っていうのがあったけど、今思うとさ、お前どんな思いで立ってたんだ、っていうか」と幼かった感覚を振り返る。
当時を「今思うと怖い」と言い、「劇場で作品をやらせていただけることの大変さ、素晴らしさ、っていうのは、本当に年々感じてますね」と心境を吐露。その一方で「子どものころにそれを感じてたら怖くて立ててないと思いますよ」とも言う。
「そこで学んだこともたくさんあるし、気付けなかったこともたくさんあるし」と当時に思いを馳せながら「いまだに帝国劇場に近づくと緊張感あるもんね。初心に戻るというか。しっかりしなきゃいけない、ちゃんとしなきゃいけない感じはありますね」と語った。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は4月30日(土)夜10:30より放送予定。