4月30日放送の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」(ニッポン放送)では、藤ヶ谷太輔が若者言葉を疑問視する場面があった。
現役高校生のリスナーから寄せられた「がろく」という若者言葉の意味を、「がろく? ちょっと待って、これはヤバいな。全く分からない」と悩む藤ヶ谷。「自分で録画しろよってことじゃないの?」と単純にテレビの番組録画の際に使う言葉だと予想する。
その後、「がろく」が「画録」で「画面録画」を略した言葉だと知った藤ヶ谷は、「合ってんじゃないの? ほぼ」と一旦は喜ぶが、スマホの画面を録画する機能だと教えられると「いつ使うのそれ?」と不思議がる。
「自分の携帯でムービーを撮るのとは別でしょう? 自分の何か携帯で動かしてるのを撮りたいってこと?」と確認すると「ないわ、その感覚。一回もない。これからも人生でないと思う」と全否定。「女子高生を呼んでほしい。見せてもらわないと分からないわ。そこは徹底して言いたいのは男子高生じゃない、女子高生を呼んでほしい(笑)。かわいく教えてほしい」と冗談交じりにお願いする。
その後、次のコーナーに移るが、それでも藤ヶ谷は「まだ『画録』納得できてないっていうかさ。自分の人生で一回もないんだけど、『画録』を使いたいって」と引きずる。
スタッフから使い方の一例として、ゲームのガチャでレアアイテムが出た時に画面録画をして知人に送ることがあると聞くと、藤ヶ谷は「出る最中のドキドキも自慢したいってことですよね? 自慢して何になるの? 『いいね』って言ってもらいたいってことでしょう? それが自分の人生でしょう? 逆に『いいね』をもらう人生でいいの?って聞きたいよ。それだけでいいのって」と疑問を深めるばかり。
「自分がいいねって思うんじゃなくて、他者からのいいねが自分のいいねになっちゃうってことでしょう。もの差しは自分でいこうよ」と「画録」とは違う話題にまで発展させてしまう。
どうやっても「画録」が受け入れられず、「はやるなら言ってほしいのよ。俺の携帯にもあるわけでしょう、『画録』機能が。言ってくんないもんiPhone。Siriが言ってくれればいいのにね。『今日から画録使えます』」と不満を訴えていた。
次回の「藤ヶ谷太輔 Peaceful Days」は5月7日(土)夜10:30より放送予定。
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