高橋海人“伊庭”がリングの中心で愛を叫ぶ「西山愛、好きだー!」木村拓哉“桐沢”にも恋の予感…!<未来への10カウント>
木村拓哉が主演を務めるドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系 ※第4話は6分拡大スペシャル・夜9:00-10:00)の第4話が、5月5日(木)に放送される。同ドラマは、木村演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く、青春スポーツ・エンターテインメント。
同作で木村は、「HERO」シリーズ(2001~2015年、フジテレビ系)や、「CHANGE」(2008年、フジテレビ系)の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組む。
これまでの放送では、母校・松葉台高校ボクシング部の“臨時コーチ”として母校に舞い戻った桐沢(木村)が、ボクシング部顧問の葵(満島ひかり)や生徒たちの熱い思いに触れ、ついに指導を開始。2カ月後に開催されるインターハイ予選へ向けて、特訓の日々が始まった。
ボクシング部の銘々が、強豪・京明高校を倒すという無謀ともいえる目標に向かって走り出す中、唯一の女子部員・あかり(山田杏奈)が「けんかで勝てるボクシングを教えてください」と、思い詰めた表情で訴えてくる。
「インターハイとかどうでもいい。私は強くなれればいい」と言い放ち、練習場から飛び出してしまったあかりを心配する桐沢。やがて、ボクシング部のマネージャー・愛(吉柳咲良)の証言から、あかりの複雑な家庭環境が明らかに。
親友・甲斐(安田顕)が経営するボクシングジムにあかりが現れたことを知り、駆け付けた桐沢は、あかりの切実な思いを知り、救いの手を差し伸べるのだった。