高橋海人“伊庭”がリングの中心で愛を叫ぶ「西山愛、好きだー！」木村拓哉“桐沢”にも恋の予感…！＜未来への10カウント＞
第4話では――
東大合格者数でもクラブ活動でも京明高校に勝つことに躍起になる松葉台高校の校長・麻琴(内田有紀)は、ボクシング部がインターハイ予選で京明に負けたらコーチの桐沢をクビにする、と勝手に決定。葵は「そんな約束はしていない」と食い下がるが、麻琴は聞く耳を持たない。
一方、桐沢とボクシング部員たちは「打倒・京明」を合言葉に、練習に打ち込んでいた。ところが突然、スパーリングをしていた部長・伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)が、まるで乱闘のように激しくぶつかり合いだす。
異変を察知した桐沢がよくよく話を聞いてみると、なんと2人はマネージャーの愛をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明する。
しかも、伊庭は部員たちの前で、「リングの中心で西山愛と叫ぶ！」と宣言。これまで誰にも打ち明けることなく、愛への恋心を募らせていた伊庭は、自分にとって高校最後の試合となる今年のインターハイ予選で勝ち、愛に告白すると決めていたというのだ。
そんな中、葵から特別コーチを依頼された甲斐は、部員たちを勝たせるため、必殺パンチを伝授する。ところが、桐沢は今の彼らにはレベルが高すぎると判断。中でもボクシングセンスのない伊庭には、基本中の基本であるワンツーパンチのみで戦わせようとする。
そして、ついにインターハイ予選の日がやって来る。恋と高校最後の試合、青春のすべてを懸け、伊庭は運命のリングに上がる。
さらに、ひょんなことから桐沢が葵の自宅を訪れることに。
――という物語が描かれる。
公式HPなどの予告動画には、「僕も西山が好きなんです」と明言する伊庭に驚き、動揺する桐沢の姿が。また、「俺は西山がいたからボクシング部に入ったんです」という玉乃井のナレーションもあり、いよいよ三角関係が明るみに。
さらに、同じリング上から愛に向けてほほ笑む伊庭、対してガッツポーズをする玉乃井、胸ぐらをつかんでもめている伊庭と玉乃井の仲裁に入る桐沢の姿など、コミカルなシーンも公開されている。
また、自宅に来ていた桐沢にすっとんきょうな声を上げる葵や、同じ食卓を囲む桐沢をにやにやと見つめる葵の妹・楓(滝沢カレン)の姿もあり、もう一つの恋も予感させる。
一方で、伊庭の、インターハイ予選で激しく打ち合う姿、熱の入った練習風景、「今度のインターハイは、ずっと補欠だった僕には最初で最後の試合なんです」といったせりふも描かれ、真っすぐに部活と恋に向き合う思いが伝わってくる。
ラストには、伊庭がリングの中心で「西山愛、好きだー！」と叫ぶシーンもあり、これまでの放送とは雰囲気の異なるストーリー展開を期待させる。
第4話放送を前に、「伊庭くんの回、きたーー」「三角関係？ますます楽しみ」「伊庭くん、恋してるなんて聞いてないよー！」「リングの上で愛を叫ぶ伊庭くん、イケメンすぎます」「恋の行方気になる」「私にも愛を叫んでぇぇぇ」「青春って素晴らしいわ…」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「未来への10カウント」第4話は、5月5日(木)夜9:00よりテレビ朝日系で放送。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
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