<インビジブル>柴咲コウ“キリコ”が高橋一生“志村”の前から突如姿を消す…3年前の事件捜査には進展が!
謎めいた存在・キリコの静かな“怒り”に反響続々
キリコは本名、国籍、年齢不明の謎の犯罪コーディネーター、通称“インビジブル”。これまでキリコの協力により、さまざまな“クリミナルズ”を逮捕してきたことは事実だ。手首にある印を見せると“クリミナルズ”たちがうろたえていたことから、視聴者もキリコが“インビジブル”であると認識していたが、物語の中盤に差し掛かった現在も彼女の素性は一切明かされていない。
そんな中、第4話では今まで冷静だったキリコの表情に変化があった。闇オークションに潜入したキリコの最大の目的は、絵画「ナンバーX」の落札者を見つけ出すこと。しかし、本人同士でなければ取引ができないはずの会場にいたのは、偽者だった。
会場には姿を現さず、監視カメラでモニタリングする“黒幕”に対し「いい加減出てきなよ」とキリコが冷静に語りかける一幕も。低い声で、ゆっくりと、カメラをにらみ付けながら。第4話にして初めて見せた鋭い目つきに「しびれた…!」「迫力がすごい」といった声が上がった。
SNSでは“インビジブル”に関する考察が白熱!
一方で、3年前に殉職した安野(平埜生成)の事件は、武入(鈴之助)の犯行であることが明らかになった。しかし、指示を出したのは“インビジブル”だと話しており、SNSでは「もしかしてキリコはインビジブルじゃない?」「インビジブルって複数人いるのかな」などいった考察が飛び交っている。
思い返せば、第3話でキリコと初めて対面した男性が「インビジブルはじいさんだとばかり思っていたよ」と発言するシーンで、キリコは肯定も否定もしていなかった。謎多きキリコの素性、そして“インビジブル”の役割が明らかになることで、黒幕の正体が見えてくるのかもしれない。