
高橋一生が主演を務める金曜ドラマ「インビジブル」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に、堀田茜が出演中。同作では、主人公・志村(高橋)を慕う捜査一課の刑事・五十嵐夏樹を演じており、初の刑事役に挑戦している。WEBザテレビジョンでは、堀田にインタビューを行い、演じる上で意識していることや、撮影現場の様子、そして30代突入目前ということで20代を振り返り、芸能活動での“転機”について語ってもらった。
同ドラマは、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相いれないはずの2人が異色のバディを組む前代未聞の“犯罪エンターテインメント”。警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”によって行われている犯罪を捕らえるため、捜査一課から左遷された刑事・志村と“犯罪コーディネーター”・キリコ(柴咲コウ)がタッグを組み、奮闘する姿を描く。
また、脚本は「ROOKIES」(2009年)や「南極大陸」(2011年)、「クロコーチ」(2013年)など、数々のTBSドラマを手掛けたいずみ吉紘氏が担当。
目指すのは「かっこいい女性」、役作りには“キックボクシング”
――初めて台本を読んだときの印象を教えてください。
1話は、渋谷の爆破から始まるという展開にすごく引き込まれました。ストーリー展開が早いのと同時に、高橋さん演じる志村をはじめ、それぞれの登場人物たちがとても魅力的に描かれているなと感じました。
――初めて刑事を演じるにあたって、準備したことはありますか?
劇中に登場する女性キャラクターも少ないですし、皆さんの中に入ったときに違和感なく、かっこいい女性を演じたいなと思ったので、まずは姿勢を意識しました。
それと、最近キックボクシングを始めたのですが、自分の中の“野性な部分”が目覚めるというか、アグレッシブな気持ちになれるんです(笑)。ヨガやピラティスとはまた違ったアプローチで筋肉をつけることができるので、キックボクシングに行く回数を増やしています。
――ちなみに、眉毛が少しりりしくなった印象があるのですが、メークにもこだわりがあるのでしょうか?
そうなんです、初めて気付いていただけてうれしいです(笑)。今までは女性らしい雰囲気の人物を演じることが多かったので、髪の毛と一緒に眉毛を染めていたんです。でも、今回は眉毛を染めず、どこかやぼったい感じも含めて役に出るといいかなと思って、トライしてみました。
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