黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第25回が5月13日に放送され、主人公・暢子(黒島)の旅立ちが描かれた。地元に残る良子(川口春奈)・歌子(上白石萌歌)とはしばらく離れて暮らすことになる暢子。視聴者からも「寂しいね…」「良子と歌子のその後も見たい!」の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
「ちむどんどん」は、2022年に米国からの返還50周年の節目を迎える沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけた黒島結菜演じるヒロイン・暢子と、その家族の50年の物語。第5週「フーチャンプルーの涙」では、東京のレストランで働きたいという夢を持つ暢子の日々が描かれた。
比嘉家の借金問題も解決し、暢子は希望通り東京へ行くことに。旅立ちの前日には、いつもと変わらない3姉妹の仲の良い姿があった。
荷造りする暢子を見かねてあれこれと世話を焼く良子。カバンいっぱいに詰まった沖縄の食材を見て「こんなの持っていくわけ?もっと大事なもの詰めなさい」と服を差し出す姿が微笑ましい。そして夕食のあとは、歌子の弾く三線に乗せて3姉妹と母・優子(仲間由紀恵)が「芭蕉布」を歌い、水入らずの時を過ごした。
3姉妹がそれぞれの想いで迎えた暢子の旅立ち。思い出の詰まった家で、バス停で、3人そろってしばしの別れを惜しむ姿に、視聴者からも「本当に素敵な姉妹」「3姉妹かわいくて大好き!離れ離れは寂しいよ~」「3姉妹そろった姿はしばらく見納めかぁ…」といった声が上がった。
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