広瀬アリスが主演を務めるドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第5話が5月16日に放送された。晴れて柊磨(松村北斗)と付き合い始めた純(広瀬)だが、心が嫉妬でいっぱいに。そんな純に、視聴者からも共感の声が上がり、Twitterではドラマの略称「恋マジ」がトレンド1位に浮上する反響となった。(以下、ネタバレがあります)
「恋をすると人って怠け者になるんだ」
同作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。恋愛経験ゼロの純を広瀬が、刹那恋愛主義の柊磨を松村が演じる他、早婚レス妻・響子を西野七瀬、ワケありシェフ・要を藤木直人、パパ活女子・アリサを飯豊まりえ、不思議系陰キャ・克巳を岡山天音が演じる。
第4話ラストで互いの思いを確認し合い、結ばれた純と柊磨。第5話では、初めての恋にのめり込み過ぎて仕事に身が入らない純の姿が描かれた。
同じベッドで目覚め、幸せな時間を過ごした純は「知らなかった…。恋をすると人って怠け者になるんだ」とすっかり夢心地。だが、「恋って悪くないね」と幸せを感じていられるのは、一緒に過ごしている時間だけ。離れている時も柊磨のことばかり考えてしまい、「変だよね、私…あのことで頭がいっぱいで仕事に手がつかなくなるなんて。もう異常者だぁ~」と自己嫌悪に陥った。
純、誰にでも優しい柊磨に心の中は嫉妬の嵐…
さらに、柊磨が他の女性に優しくする姿を見るにつけ、嫉妬は最高潮に。柊磨から距離を置くなど、ジェットコースターのように感情が上下する純の混乱ぶりは、本気の恋をしているからこそ。