「コード・ブラック」日本初放送!過酷な医療現場に密着
5月13日(土)夜11時よりDlifeにてオスカー女優マーシャ・ゲイ・ハーデン主演ドラマ「コード・ブラック 生と死の間で」が放送される。全米一忙しい病院の救命処置室(ER)を舞台に、医師たちの奮闘をリアルに描いている。
“コード・ブラック”とは、患者数が許容量を超える緊急事態を指す医療現場のコード。女性医師リアン・ロリッシュ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)が、数秒単位で判断をし、抜群のスピード感と医療スキルを駆使、患者を救う姿を描いた話題作だ。
主人公リアンは、優れた医療技術と、歯に衣着せぬものいいで職場では“パパ”と呼ばれる存在。自身を「好かれる医者ではなく、必要な医者」と言い放ち、強くて優秀な女医である反面、彼女には、実は隠された悲しい過去があった。
一方、自らを彼らの“ママ”と称し、厳しくも温かい態度で彼らを見守る看護師長のジェシー(ルイス・ガスマン)。二人の元に、4人の新米研修医がやってきたところから物語は始まる。
主人公リアンを演じるのは、「ポロック 2人だけのアトリエ」でアカデミー賞助演女優賞受賞と、さらにトニー賞演劇主演女優賞も受賞している実力派マーシャ・ゲイ・ハーデン。
2015年にアメリカで放送を開始した本作は、放送されるや否や、過酷な医療現場、医師たちの苦悩とチームワークを見事に描き、そのリアルさはドキュメンタリー番組と評されるほど。特に、主人公リアンを演じるマーシャの演技が賞賛され、高い評価を獲得した。
第1話「試練の始まり」ストーリー
ロサンゼルス、エンジェルス記念病院のERに、研修医1年目の新米医師たちがやって来る。トラックの運転手をしながら医学校に通った青年マリオ、息子を脳腫瘍で亡くしたことをきっかけに医師となった女性クリスタ、このエンジェルス記念病院で医学を学んだ優秀な女性医師マラヤ、スーパースターとまで言われる名医の兄を持つアンガスの4人だ。研修医たちが到着して間もなく、瀕死(ひんし)の患者が到着する。
5月13日(土)スタート
毎週土曜夜11:00-0:00
Dlifeで放送
※再放送は毎週土曜昼3:00-3:54
※字幕放送は毎週金曜夜1:00-2:00