松本人志をはじめとした芸能人がコメンテーターを務め、独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー「ワイドナショー」(フジテレビ系)。5月7日の放送に、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音が登場した。
ベッキーとの不倫騒動以来、テレビ出演は10カ月ぶりの復帰となる川谷。ヒロミに「何でこの番組なの?」と聞かれ、「5月10日(水)に活動復帰するんですけど、僕もミュージシャンなんでテレビで何かを言うのに違和感があったが、自分で話す場面も必要かな、『ワイドナショー』なら大丈夫かなって思って」と出演したという。
さらに「メンバーにも迷惑かけたんで僕が何か喋らないと」と言うと、松本が「やっぱりメンバーに迷惑かけたっていう思いはあるわけですか?」と確認。すると「ありますね、すごく。メンバーに謝りましたね」と反省の面持ち。
それを聞いてヒロミは「そういうのって伝わってないもんだね、世の中には。川谷くんは何も気にしないでひょうひょうと生きてる感じだから、それでみんな“ゲス”って言い出しちゃう。でも、こうやって聞いてみると…」と、川谷に対する見方が変わった様子。
ベッキーが騒動後にこの番組に出た際の放送も見たという川谷。「『ワイドナショー』では、そんなに鋭く言った感じじゃなかったから」と言うと、松本は「われわれのコメントがさえてなかった?」と不満げ。
司会の東野幸治から「何でベッキーを実家に連れて行くんですか?」との問いには「ベッキーさんは行きたくないと。行ったら駄目でしょと。でも僕がクズ過ぎて…本当に後悔したんですけど」とまたもや反省した。
最後にリポーターの長谷川まさ子に「ベッキーが休んでる間にほのかりんと付き合い出したのはちょっとひどいと思うんですけど」と言われ、「しっかりベッキーと会わなくなったし、自分の中と世間の時間の流れが違っていて、自分の中では終わっていた」と弁明。
すると、東野が「じゃあ、ちゃんと正式にベッキーともう終わりですね、というのはあったんですか?」と聞くと、「それはなかったんですけど、『金スマ』で久々に出てて全部喋っているのを聞いて、俺はそこで終わったんだなというのを実感して…」としみじみ語った。
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