今年デビュー10周年を迎え活躍の幅を広げている岡崎紗絵が、綾野剛主演の7月期日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に出演することが発表された。綾野演じる主人公・新町が働くスポーツマネージメント会社「ビクトリー」の凄腕社長秘書・真崎かほりを演じる。
同作は、サッカーに人生をかけてきたが突如現役引退に追い込まれどん底にいた主人公がセカンドキャリアへ一歩踏み出すヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
岡崎が演じるのは、若いながらも「ビクトリー」の社長が絶大な信頼を置く凄腕社長秘書・真崎。真崎は夜な夜な飲み会を開いては優しい言葉を投げかけることから、社員たちにとって“女神”のような存在であり、一目置かれている。一方で、社長秘書として社長の辛辣な社員評価を知り尽くしているが、そのことは決して社員には明かさないという小悪魔系女子でもある。実はアスリートの筋肉目当てで入社したほどの“筋肉フェチ”というお茶目な一面も。
名だたる俳優の皆様とご一緒できるのはとても光栄です。
また、身が引き締まる思いです。
人生の再起をかけ、挫折や絶望を味わい、自分と向き合うストーリーに気持ちが熱くなりました。そんな素敵な作品にご一緒できることを大変うれしく思います。
私が演じる「真崎かほり」は、ビクトリーの社員であり、社長秘書でもあるので、社員側と経営者側という両方の視点から物事を受け取れるキャラクターだと思います。そのバランスを考えながら丁寧に演じたいです。
葛藤するけども、持ち前の明るさと強さで打開し、新たな道を切り拓いていく。
今までにない考え方や行動で、周りをも巻き込んで影響させていく。
熱を伝導していくパワーを持った主人公に、私も熱く感化されて、希望あふれる作品の一員になりたいです。