AKB48の倉野尾成美と下尾みうが、ピップエレキバン(ピップ株式会社)50周年アンバサダーに就任。誕生50周年を機に、肩こりゼロを目指してす「コリナイ・プロジェクト」が発足し、5月21日に都内で行われたメディア発表会に倉野尾と下尾が登壇した。
同プロジェクトは、こりについて考える機会を提供することを目的に二つの企画を実施。文化服装学院の学生と人間工学・下村義弘博士による“肩がこらない服”の衣装制作「コリナイ・コレクション」と、「サウナ」「身体作り」「ゲーム配信」をテーマにさまざまな専門家が対策について話し合うオンライントークイベントが予定されている。
倉野尾成美「責任重大だと感じている」
「コリナイ・コレクション」にモデルとして参加することが決まり、倉野尾は「80人の学生さんが一生懸命に取り組んでいるので、責任重大だと感じています」と気を引き締め、下尾は「私はいま大学3年生なので学生さん方と同い年。同じ世代の方々が作った服を着られると思うと、すごくうれしいです」と感慨深げに語った。
そんな二人はピップエレキバンをこれまで使ったことがなかったと明かす。アンバサダー就任を機に初めて使用したと言い、倉野尾は「こんなに小さくて大丈夫なのかと思うほど、サイズにびっくりしました。でも、小さいから服の下に忍びこませやすいし、ずっと使っていると軽くなったなと感じたので、すごく効果をありました」と絶賛。
下尾も「かなり楽になりました。血行が良くなっている気がしたので、これからも使っていきたいです」と使用感の良さをアピールした。
アイドルの“こり事情”は…?
さらに、「踊ることが多いので足が疲れますし、コンサートやステージで長く立っているのは疲れやすいです」と、倉野尾がアイドルとしての悩みを吐露。その発言に共感した下尾も「ステージは緊張するとかなり力が入って肩がこったりしますね。個人的にはパソコン作業をしていると、肩にくるなって思います」と明かした。
最後に、倉野尾が「自分も最近使って効果を知ったり、ピップエレキバンってこういうものなのかと分かったので、自分たちのような若い方にもその良さをお伝えしたい」と、下尾も「50年間愛されているピップエレキバンのアンバサダーに選ばれて光栄です。これからも愛していただけるよう、私もたくさん広めていきたいと思います」と、それぞれ意気込みを語った。
◆取材・文=永田正雄
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