木村拓哉“桐沢”、人生の岐路に立つ村上虹郎“西条”を叱咤激励「お前ひとりじゃないからな!」満島ひかり“葵”との恋も佳境に<未来への10カウント>
木村拓哉が主演を務めるドラマ「未来への10カウント」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系 ※第8話は10分拡大スペシャル・夜9:00-10:04)の第8話が、6月2日(木)に放送される。同ドラマは、木村演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し再生していくさまを描く、青春スポーツ・エンターテインメント。
同作で木村は、「HERO」シリーズ(2001~2015年、フジテレビ系)や、「CHANGE」(2008年、フジテレビ系)の脚本家・福田靖と7年ぶりにタッグを組む。
これまでの放送では、弱小・松葉台高校ボクシング部と強豪・京明高校の練習試合中、部内一の実力がありながらも桐沢(木村)の采配で出場メンバーから外された西条(村上虹郎)が、別の場所で、上級生2人と暴力沙汰を起こすハプニングが発生。
桐沢と顧問の葵(満島ひかり)は緊急の呼び出しを食らい、インターハイ予選で大敗を喫した相手との再戦に意気込んでいたあかり(山田杏奈)の試合は中止になってしまう。
西条は、桐沢に試合から外され“イラついていた”と主張。桐沢も自らに責任の一端があると認めたため、ボクシング部は期間未定の活動停止に…。とんだとばっちりに憤慨し、西条への怒りをあらわにするボクシング部の面々。
自宅謹慎処分になった西条の自宅を訪問した桐沢は、「本当のことを言え」と語りかけるが、「そういう大人が一番嫌いやねん」と背を向けられてしまう。